プロのカメラマンのお仕事で大事な事(現場編)

2020/01/25 ブログ
logo

企業のホームページ用の写真撮影でした。

もちろんプロのカメラマンとして撮影させていただくわけなんですが、ここでプロのカメラマンとして大事な事を箇条書きしてまいりたいと思います。

①ミスらない

当たり前ですが、ミスは許されません。お金をいただくわけですから。二度と戻らない瞬間を切り取るので、そこにミスがあっては取り返しのつかない場合もあります。

私は、カメラマンになりたての頃は何度かミスりました。謝って撮り直しをしたこともあります。。

撮り直しできただけよかったです。

②クライアントの要望に応える

どんな仕事もそうですが、クライアントの要望に的確に答えることができて初めてビジネスが成り立ちます。

様々な要望に応えられるように、機材をある程度揃えておく必要があります。

③動揺しない

現場では様々なことが起こります。

どんな事が起こっても決して動揺してはいけません。お客様だったり、モデルさんだったり不安にさせることはカメラマンとしてのブランドを下げてしまうだけです。

「この人大丈夫??」なんて思われてしまったら最悪です。

トラブルや、予想外の展開が起こった時こそ冷静になって、対策を考えましょう。

私も、毎回ドキドキしてて、あたふたしてしまいがちなんですが、なるべく笑顔を絶やさず堂々と、淡々とこなしてるつもりです。

④常にクリエイティブでいる

写真は、素人でも取れます。クライアントがプロに撮影を頼むのは、クリエイティブな写真を撮ってほしいからなんです。

だから、普段見ている視点とは、違う視点で物を見ていかなければならないと考えます。

現場によってさまざまですが、人とは違う視点で自分のオリジナルを撮影していかなければなりませんね。